1月26日 宮崎県の視察研修の最終日は宮崎県庁を訪ねました。* 宮崎県の商工行政・雇用促進策、観光行政、宮崎ブランド等について、宮崎県商工観光労働部・商工政策課長さん他に説明を受けました。第1印象は職員が生き生きして、自らが政策を立案した自身のようなものを持っておられました。(長野県職員は立案能力を持っておられるが、残念ながら建設的な良案であっても、主の気持ちに合致しないと受け入れてくれないことにより、立案意思と活動意思が半減されている)やっている事業は長野県と大差が無いが、自身と意欲が全然異にしているように見受けられました。
やはり事業を進めていくにも事業課が、自ら最後まで責任を持って施策を推進できるようではないと、県民のための実のある事業とならないことが改めて痛感させられました。財政改革や事業の見直しなどはどこの県でも実施をしています。しなければならない環境となっているのです。その改革の手法と周知と説明の期間がいかに大切か、丁寧にそれらを実践してきたところは(県は)、同様な改革内容であっても結果は全く異なる。当然ながら丁寧に推進してきた県は、期間はかけてきても改革は進み結果が出ています。
なぜ長野県は同じ事業等施策を推進していながら、進んでいかないのか歯軋りをしながら研修を終了しました。みんなの意見要望を聞くとしながらも、実際は自分の思いつきで将来の希望も与えない、結果を考えない独裁的な考え方と、みんなの声や意見をしっかり聞き、本当の対話を繰り返し実践しようとするトップの違いが歴然と差が出ている現実を目の当たりに感じてきました。
強行日程でありましたが実のある研修ができました。研修で得た事項はすぐ開会される2月定例会を始め、あらゆる機会を通して反映できるよう努力して行くつもりです。
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1月25日 今日は宮崎県綾町の「自然生態系農業と有機農産物等の取組みについて」を調査視察しました。綾町は宮崎県のほぼ中央に位置し、宮崎市から車で約30分くらいのところです。綾町は住民の健康を考え、あわせて化学肥料や農薬等により農業が自然環境の加害者となったり、残留農薬による食べ物の安全性の問題を考え、安全な食べ物の生産に配慮した農業、農村を再構築しようと、「食と農と環境を考える」村づくりに取り組みました。
綾町では自然環境に調和した農業を推進するために、全国初の「自然生態系農業の推進に関する条例」を制定し、町をあげて組織的に生産から販売まで、徹底した推進体系を作って実施しています。農産物の認証基準をつくり、農地の登録基準と生産管理基準に従って生産物をランク付けし、認証シールを交付することによって消費者に栽培管理の実態が明確につかめるようになっています。
農地の認定では「土作りを3年以上おこない・土壌消毒剤は使用しない農地」はA農地、「土作り2年以上~3年未満の・土壌消毒剤は使用しない農地」はB農地などときめています。管理面で「化学肥料を使用しない・合成化学農薬の防除回数(使用しない)」場合は、認定区分をAというように農産物の認証基準を明確にしています。町ではその土壌つくりのために、人・牛・豚糞尿の処理施設、生ゴミ処理による堆肥つくりなどを積極的に事業化しています。
販売面も専業農家の徹底した販売管理がされています。また、町内の農家(5a以下の農家)の皆さんが毎日出荷する新鮮な農産物を販売している「綾 手つくりほんものセンター」 があります。そこの野菜等を見させていただいたが、確かに虫が食べたあとは見られるが、苦になる状態ではなかった。むしろこれが有機野菜かと驚くほどでした。堆肥センターを視察に行く途中集荷しようとしていた農家に立ち寄ってみました。出荷する箱の中の野菜を見て更に驚いたことは、農薬散布した野菜とほとんど見分けがつかないほどであった。その農家も土壌つくりから徹底して管理し、完全な有機野菜を栽培していた。話をしているうちに、ここの野菜は長野県の川上村から種をもらってきたものです。との事であった。ご主人自ら綾町の町長さんと一緒に川上村に行き、農業技術を教わってきたとの事でありました。販売面も長野県の冬場向けに発送していますとの事を聞き全く驚きました。
今日は 更に農業を通じた観光などを調査し、長野県農業にどう結びつけ活かしていかれるか、大いに語りつくしました。
明日は宮崎県庁を訪れ、宮崎県の商工業の振興策、観光行政の振興策、宮崎ブランドなどを視察調査する予定です。
(宮崎市内のホテルから報告しました)
1月24日 志昂会で宮崎県へ視察研修に出かけてきました。初日の今日はフェニックス・シーガイヤ・リゾートを視察しました。ここは当初3億円の資本金で、その25%を宮崎県と宮崎市がそれぞれ出資した、第三セクターによりスタートしたリゾート施設でした。当初800億円の予定だった建設資金が、最終的に2000億円まで膨らんでも、誰も止められる人はいなかった。結局負債総額3261億円に達し破綻した。その後民間が引き受け現在再建中のリゾート地であります。
長野県も第三セクターによる企業の課題が山積している折、民間に移譲した経緯や債権状況などが調査の目的でありました。たまたま長野県の雇用促進・産業活性化チームリーダーであった、丸山康幸氏が2月1日からこの会社の社長に就任するとのニュースが計画したあとに分かり、なんとも不思議な縁を感じています。
第三セクターの破綻後は、行政は完全に手を引き民間が100%の資本を持ち、思い切った再建計画を立て実行しなければ立ち直れないことを学びました。やはり行政は側面からサポートし、民間を後押しすることが企業も運営しやすいし、行政側も税収アップにつながりよい面が出やすいことが改めて認識できました。ただし、長野県のようにトップの意向が強く影響されるような姿では、どのような方法をとっても成功もしなければ、逆に一部のみの利益を生むのみとなってしまうことも強く感じられました。
明日は綾町の堆肥事業を含める農業施策等を研修する予定です。詳しくは長野に帰ってからご報告いたします。
(シーガイヤのホテルから報告しました)
1月21日 私の自宅の前のご主人(山田弘様)が昨夕亡くなられ、朝ご挨拶に行ってきました。その場で葬儀委員長をとのことを伝えられ、生前お世話になった方だけにお引き受けしました。今日は南牧村で村道豊ノ原線の開通式ご招待を受けていたため、その式典に参加し喪主さんのお宅に戻りお決まりの手はずを済ませました。その夜は後援会佐久町支部の役員新年会に出席し12月定例会のご報告をいたしました。本日は告別式で何とか大役をつつがなく、済ませることができました。今日は無事大役を済ませることができました。いろいろ活動報告を記載しようと思っていましたが、報告もできずお詫び申し上げます。
お子様にもめぐられ立派な葬儀を済ませることができました。明日から宮崎県に視察研修に行きます。視察先でできたら、このページに視察報告をさせていただきます。ページ読者の皆さんにはチャンスがありましたらご覧ください。
新年に入り出初式や賀詞交換会など精力的に出席しています。私のスケジュールを見ていただくとお分かりですが、5日から川上村の消防団出初式を皮切りに、本日まで出初式が南相木村・小海町・臼田町と続きました。明日は佐久町明後日が八千穂村で終了となります。今年は休日に出初式を行う町村が増え、南牧村と北相木村は他の町村と重なり失礼しました。毎年ながら出初式はそれぞれ町村の特徴が出ており、規律正しい勇姿を見ると一年間の安心感とあわせて心地よいスタートが切れたなと感じます。ただ挨拶となれば毎日同じ内容の話しになるので、やはり気持ちの緩みが出てしまいます。今日も大きく肝心の最初のくだりを飛ばして入ってしまい、つじつまの合わない挨拶になってしまったような気がします。皆さん同じような挨拶なので、ひょっとすれば気がつかなかったかもしれないが、自分自身は冷や汗者でした。明日から気を引き締めていきたいと思います。
正月5日、新しい年を迎え志昂会総会を開催し、昨年の反省とともに今年の目標を話し合いました。保科会長から私たち県議も折り返し点となり、心して初心に戻り県民のために汗を流していこう、との挨拶から始まった。
個々の考え方や判断を尊重しながらも、志昂会の発足理念を十二分に活かしての活動は、お互いに評価を良とした。
今年度は改めて県民の皆さんが何を求め、何を必要とされているのかを、しっかり見極めて現場主義を貫いていく。また多くの団体や職員そして県民の皆さんとの懇談の機会をつくっていき、県民の声をより迅速に反映させていこう。との意見の一致を見た。「勉強の志昂会」、今年も熱くスタートしました。よろしくお願いいたします。

