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 28日決算特別委員会の現地調査は、北信合同庁舎で北信地方事務所、北信保健所、中野建設事務所の調査を行い現地調査を終了した。北信地方事務所では繰越や予算再配当減額などは見られたが、その内容や説明は妥当性があり、今回の現地調査においては最も納得できるものであった。今後は本庁での調査に移るが、担当部局での予算計上から執行に向けて、県民の要望をどのように受け止め、自治法に掲げられた制約の中で、どれだけ県民のサービスに向け有効になされたかを確認したい。
 
 午後は茅野市の茅野市民館において「移動志昂会in茅野」が行なわれ参加した。移動志昂会は所属議員全員が参加し、県政全般にわたってパネルディスカッションを行い、現在の県政の課題を語り合い、会場の皆さんと意見交換を行なっている。今日のin茅野は約350人の市民の皆さんが参集され実施された。

 知事の政治姿勢の現状を保科会長から、百条委員会の経過を解説的な形で清水洋議員と私が、農業政策を宮本議員が、選挙区の問題は清水保幸議員が分かりやすく語った。柳平議員は本日の進行をしながら教育改革問題を報告した。そのほかにも木製ガードレールなどを触れ、会場からの質問に答えた。時間も2時間30分もとって進められたが、あっという間に過ぎてしまった。
 
 県政の現状は理解されたと思うが、報告する側にとってもあまりすっきりした気持ちではない。それは県議会の思うほど知事は県の将来設計ができていないからである。腹を割っての話し合いができないからである。知事を攻めたくはないと思いながら報告をしていても、事実を語れば語るほど知事非難に聞こえてしまうことは否めない事実である。それでも私たちは真実を報告していく義務がある。これから毎週末は移動志昂会が行なわれる。日程は厳しい中ではあるが頑張っていきたい。

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 25日、佐久合同庁舎で「長野県農業振興条例(仮称)案」に関する地域説明が行なわれた。各地域から農業関係者大勢参加され熱心に意見交換会が行なわれた。県議会が議員提案として提出をと、4年間にわたって調査会を継続して研究されてきただけに、宮澤会長をはじめ各調査会幹事の皆さんは、条例案というより農業振興について現状の把握、今後どうあるべきか良く勉強されていた。当然とはいえ頭が下がる思いである。
 
 会場の農業関係者は専業農家の皆さんが多く活発な意見が出されていた。やはり何と言っても「儲かる農業」が現実化して初めて持続農業が可能となる。そのことによって若者が農業後継者として安心して受け継いでもらうことにつながる。そのために必要な支援策を盛り込んだ条例案をと訴えていた。確かに現在の農業は単なる経営努力だけでは限度がある。生産量のみでなくどうしたら安定農業(所得安定)型の農業経営ができるかが課題であった。
 
 特にこの佐久地方は中山間地域であり、狭い農地で分散されている現況の中で集約農業は難しい。それだけに集約農業が可能な農業団地づくりは必要だ、と熱く語った農業経営者がいた。私もただ農業に金銭的支援をというより、後継者が安心して農業を目指せるためにも、中山間地の構造改善は必要であろう。土地改良は終わりでなく、必要な箇所には積極的に整備をしていくべきであろう。計画的に農業及び農村の振興を図り、農村の持続的発展を図るためにもと、条例の中に掲げられているように、県や市町村・農業者や消費者など、それぞれの責務を明確にし、県は積極的にその責務を遂行していくべきであろう。明日の農業のためにもより磨かれた条例案が成案されることを望む。

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 本日は県監査委員会事務局の職員が私の事務所を訪れました。松葉謙三氏と複数名の皆さんが県議会事務局に、政務調査費の使い方等に対し住民監査請求をした。その中で各議員の事務所の実体がないとか、不明朗な使い方がされているとして住民監査請求していることによる調査であった。

 監査委員会事務局としてはやはり私たち議員からの報告書類だけや、議会事務局からの報告だけで判断できないであろう。そのための現地調査であった。私どもは決して拒むこともなく気持ちよく調査をしていただいた。実態はほぼ100%政務調査としての事務所であると主張してきたが、実態を見ていただかなければ「本当に、そうなのかな~」と解釈されても仕方がないことである。

 本日来ていただきその実態が分かっていただけたと思う。私の事務所は私の長男が経営している会社の、別棟にある倉庫の2階を借用いしている。2階に上がる階段の手前に「長野県議会議員・志昂会南佐久事務所・高見澤敏光後援会事務所」の看板が取り付けてある。中はまさしく議会事務局に届けてある内容そのままである。
ちょうど監査事務局職員が来た折、地域の住民の一人が相談に来た。30分くらい待たせてしまったが、このように最近はたまにしか戻らない私を、ホームページや会社に訪ね、私のスケジュールにあわせ訪れてくるケースが多くなった。ありがたいことである。
 
 志昂会の面々はどのような政務調査費の使い方に対しての縛りがあろうとも、すべてが初めてのため厳しいと思う前に、当然のことと思っている。だからこそ実態を調査してくれることはありがたいと思っている。どのような判断をしていったかは、私どもが知る由もないが、少なくとも悪い印象はなかったことと思う。

 私は事務所の使用は自宅と離れているため、フルに活用させていただいている。私が会社の代表を勤めているときから、会社とプライベートの時間を大切にしていた。さもなくとも会社の代表ともなれば365日24時間お客様に拘束されている。だからこそ少なくとも会社にいるときと自宅に帰ったときの差をつくることによって、その時々を大切にでき生活にリズム感を加えることができる。そうすることによって経営者としての的確な判断もでき、よいアイデアも生まれてくる。県議会議員も全く同じである。

 十分な調査もしないで会派や個々の議員の名前まで記載して、住民監査請求する人々の代表として名を記載している、法律家である弁護士松葉謙三氏の真意が分からない。明らかに実態を見れば請求内容と異なることが明白である事実を、自分たちが勝手に解釈して不明瞭な使途であるとしていることが分からないところである。今後の推移を見なければならないが、私どもはいたって冷静である。したがって、今後の成り行きによっては「名誉毀損」に当たることも予想される。おろかな挑発に乗るつもりは毛頭ない。

 9月定例会が終わり、100条委員会もこなしホッとしたのもつかの間、明日からは3日間決算特別委員会で、中南信への現地調査が行われる。気持ちを切り替えてしっかり調査をしてきたい。

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 今日は佐久穂町の誕生祭が行われた。生涯学習館「花の郷・茂来館」の内外で、各種展示・グループ発表会・模擬店・ステージ発表などが一日行なわれた。そのイベント内で佐久穂町「町章」デザインを全国に募集して、1474点の応募の中から、選考された作品【9月14日に町章の告示がされた】の町章披露式典が行なわれた。豊かな自然と共生しながら未来へ躍進するまちづくりへの願いが込められて、佐久穂町を自然と文化を象徴された素晴らしい「町章」が披露され、入賞者へ賞状・賞品が授与された。

その後、東京都府中市と佐久穂町との「姉妹都市提携盟約締結式」も行われた。旧八千穂村とすでに姉妹都市提携されており、引き続き新町となった佐久穂町として改めて姉妹都市提携を継承したものである。今後の両市町の文化・教育・経済等の交流が図られ、共に良好な発展が期待したいものである。
久ぶりに地元町民の皆さんとふれあいができ、楽しいひと時を過ごすことができた。

本日式典に参加した佐久穂町議会議員の皆さんと、式典終了後県政について意見交換の機会を得られた。特に本定例会で注目されている「木製ガードレール」について話し合いをした。実は佐久穂町議会では6月定例会と9月定例会において「木製ガードレール設置」について、数名の議員が設置を望む一般質問を行なったことも承知している。町長からも本定例会の委員会前に電話で状況説明があった。

確かに佐久穂町には国道299号線の麦草峠付近には200m~300m位、景観形成上からみて設置可能箇所がある。地元県議として当然県とのパイプ役を果たし、町民の要望に応えてやりたい。私の支援者で木製ガードレールを製作している会社に携わっている人もいる。何とか応援してあげたい。しかし、現在の県が提案している予算においては、地元からどんなに要求があっても素直に応じることはできない。つらい気持ちを抑えながら、本日地元議員の皆さんにはっきり「木製ガードレール」の予算を残念ながら削除しますと、お伝えした。せめて全額削除だけはやめていただきたい。との意見も出たがお許しを願った。

地元の要望を汲み取って実現させることも県議として大きな役目の一つである。しかし県財政が依然として厳しい情況であるなかで、確かな予算の配分と使途を精査して、間違いや無駄な予算執行を認めることはできない。と、私が土木委員会で質疑をしてきた経緯を説明せざるを得なかった。分かっていただいた議員も多くはいたが、理解できない議員もいたと思う。

私は県が示した財政計画に改善が見られない限りは、当初予算で約束した検証のための1億円以外は認めることはできない。認めることによって時には景観形成上見た目はよいかもしれないが、後世に大きな付けを回すことになる。県議として現況と将来予測を知りえた以上は、自分の明日の利益より、地元町民を含めた県民の明日の利益を考えた判断を下さなければならない。今後も精力的にご理解を得られるよう責任説明を果たすつもりである。皮肉にもその予算削除の提案説明を私が行なうこととなった。地元の皆さんにも分かって頂けるように、しっかりと怯むことなく提案するつもりである。提案説明の要旨は本会議終了後ご報告したい。

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