現在位置:ホーム»としみつTime'sトップ»記事一覧ページ

 7日 今日の調査視察は極めて過密でした。まずは北海道議会に午前8時30分から、北海道議会の議会運営、予算特別委員会、議会改革などのほか、北海道議会が導入されている「議事録作成支援システム」について調査視察をした。長野県議会とは異なるが大筋では同様なシステムであった。予算特別委員会の実施状況は今後に向けて参考になった。更に議事録作成システムは想像以上に状況が良かった。速記者以上に素早く議事録を作成するシステムは感心させられた。その上経費の節約になっているとのことであるが、正確性についてはもう一歩の段階であると感じた。いずれにしても、今後の長野県議会においても研究の余地はある。

 北海道議会の調査を終えたあと、東京に戻り全国都道府県議会議長会で、地方議会の位置づけに関する地方自治法の改正、今後の情勢。地方分権の推進状況などを調査した。最新の状況なども説明を受け、今後の長野県議会に向けて大いに参考となった。いずれにしても、それぞれの議会の議員自身が、幅広い感覚を持って取り組む必要が大切であることが、改めて感じさせられた。
夕食は、NHKの朝ドラ『瞳』に出てくる「もんじゃ焼き」をはじめて食べに行った。過密な調査活動であったが、身になる実のある調査をした一日であった。

ホテルの電波状態が悪く、報告が遅れました。

 

|


 6日 今日は議会運営委員会の県外調査および視察で北海道に来ている。今日はまず、北海道立子ども総合医療・療育センターを視察した。愛称を「コドモックル」と公募の結果決めたそうである。コドモックルは「医療・保健・福祉の有機的な連携をして、出生前から一貫した医療・療育を総合的に行い、将来を担う子どもたちの生命を守り、健やかな成長・発達を支援する」の目的で設立された。

 以前、小児総合保健センターと札幌療育センターの二つの視察が老朽したため、一つの施設のまとめたという。しかも、隣接する場所に廊下を隔てて養護学校も設置されている。この養護学校はセンターに入院している患者だけが、病院から養護施設に通っている。地域からの養護学校の利用を要望されているとのことであるが、これからの課題でもあろう。まだ設置されてから11ヶ月であるが、以前の二つの施設のときの利用状況より上回っているとのことである。

 施設は十分な余裕を持った素晴らしい内容であった。しかし、妊婦のときから胎児の異常が分かっている妊婦を、このセンターで入院してもらい出産と同時に医療・療育をする目的であったが、やはりここでも産科医師の充足が出来ず計画通り出来てないとのことであった。それにしても行き届いた施設であった。現況ではセンターの運営は道の一般会計からかなりの金額が補填されている。今後の推移に注目したいと思う。

|