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 5月10日のこのブログで「この一週間は大切だ」と記した。勿論夏の陣に向けてのことである。しかし、結果は2週間たっても結論が見えていない。何のための時間であったのだろうか。確かにそれぞれの立場の方々は努力をされたことは事実であろう。その事実は認められるものの、結果を出さないことには周囲は納得できない。少なくとも情報の共有をしてこそ成果が理解できるし、もっと有利と思われる行動も進言もできるはずである。

 長野県の政治事情は分からないわけではない。そのために政党間の本気での話し合いは必要であろう。しかし、その前に今回のトップ選びは壊された長野県をつくり変えてくれるトップが望まれているのだ。県民の皆さんも前回のトップ選びの際と違っていることもお気づきのはずである。最近毎日のように開催されている各種団体の総会に行っても、「早く新しい知事を決めてくれ。今度は変えなければだめだ。」と言う声が多い。一番身近で見てきた私たちはそれらも良く分かっているはずである。まずはことの本質を見極め理解し合いえることが先決であろう。また身近で見てきた県議会議員の意見をもっと尊重していくべきであろう。

 一本化をして県政を元に戻してはいけない。と言う人達がいるが何を基準に言っているのだろうか。少なくとも私たち(1期生)が聞き及んでいる前県政や当時の県議会、決して全てが悪いと言わないが、当時から見れば改革され民主的な運営がされている。現在の県政運営こそ民主的な運営ではない。ともかく時代の要請と共に県民に理解されないような不透明な県政運営、権力者の意向通り右に習いとなるような県議会に戻ることはない。戻らせることはない。そのことを知りながら県政を後戻りさせてはいけないなどと、少なくとも現県議会議員から言葉を発することは、県議会の現況を余りにも知ろうとせずに、政権構想の種にしようとしているしか思えない。現実をしっかり見つめ言動を慎むべきである。

 お互いに冷静に現実を見つめ、いたずらに時間を費やすことは避けるべきである。このままでは本気で長野県を憂うる人たちが、わが身の将来の約束はなくても、名を上げてくることが多くなると思う。与えられた権利を奪うつもりはないが、今の長野県を何とか救いたいと願う気持ちは同じであるはずである。これ以上犠牲者を生んではいけない。一日も早く目標に向かって同一な行動が取れるようにするべきである。それには出来る限りオープンで情報を共有させることと、同じ目標に向かうために信頼の上に立って、多くの人たちの知恵を活用するべきであろう。

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 長い連休も様々な事柄があったことと思う。私も私の県議会議員の仕事をサポートしてくれている高野さんの父が5日に突然亡くなった。どのお宅の子供にもわけ隔たりもなく愛情をもって接し、子供たちからも親しまれていた方であった。5月5日のこどもの日に亡くなられたのも、その方らしい日を選んだのだろうか。ともかく葬儀委員長として何とか葬儀式を済ますことが出来た。連休最初から子供たちや孫たちに囲まれにぎやかな毎日でもあった。

 連休も明け、いよいよ6月定例会や知事夏の陣に向けて、慌しい日々を迎えることになり、特に「夏の陣」について動きが活発になってきた。当然の流れであろうが、今まで情報の共有が薄かったことは否めない事実であろう。そのために心配している人々が行動に出るのはやむを得ないことであろう。ただ大事なことはお互いのグループが自己主張を貫こうとすることだけは避けるべきであろう。

 特に県議会議員は足の引っ張り合いをすることは許されないであろう。今まで田中知事が県民に包み隠しのない県政運営をします。そのためにも情報公開をします。と言ってきたにもかかわらず、実態が不透明であったために委員会活動や一般質問などを通じ、知事の真意を質してきたのである。その結果が不透明感はぬぐえず、むしろ疑惑が増幅したため百条委員会設置となった。さらに、疑惑の実態が明らかになり告発に至ったのである。

 ここまで、多くの県議が会派を超えてその事実を認め行動を共にしてきたのである。この事実行動は尊重されなくてはならない。いたずらに個人プレーに終始することは許されることではない。個人の人権に損なわれない部分においては、情報の共有を密にしてお互いの信頼度を深めることも大切なことであると思う。現在個人プレーに走りすぎていると言っているのではない。大事な時期だけに慎重さに加え、信頼のうえに立って情報の共有を図っていくことを望むものである。

 「ネットワーク21」もあくまでも受け皿である。会で望ましい知事を選ばないということは、すでにその作業をしている仲間が存在している限り尊重することは当然のことである。このような協力者が増えることは歓迎されてよいと思う。ここは県民のために良策とは何かを明確にし、県民の多くが今望んでいることを間違わないで行動することが大切であろう。議員個々の責任ある行動を望みたい。

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