稲荷山養護学校改築事業について、2月9日の文教常任委員会での審査で、教育委員会と住宅部では答えられなかった事項があったため、今回設計を担当した(株)北川原温建築都市研究所の北川原温所長さんと、設計士の上原さんらを招いて、実施設計の内容を詳細にわたって勉強会を開きました。この席にプロポーザル審査委員会委員長の團紀彦さんも同席しました。
限られた時間の中でしたので十分な意見交換等できませんでした。北川原温都市研究所ではしっかり痴肢障害児の生活や、行動等をよく把握された上で設計されていたことが感銘を受けました。また、実施設計を契約する段階で設計契約期間が短いことを、県教育委員会に要望していたことが判明いたしました。にもかかわらず、結果的に2回も期間延長の契約請負の変更をされてきています。この設計期間が短いということは、プロポーザル審査委員会も承知をしていた。その上で平成18年4月開校を通常の建築工程を想定して決定してきていたのであります。
文教委員会で設計業務が遅れている事実を何回も指摘してきたことは、設計請負契約に基づき指摘をしてきたものです。どのような要因があったか知りませんが、県教育委員会が設計業務の遅れを知っていながら、県会にも保護者にも県民にも、知らせていなかったことはあまりにも無責任な、排他的な行政運営であったと言わざるを得ません。県産材を県が事前調達をするという話以前の問題であります。これらについては委員会審査の結果として後日ご報告いたします。

