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逆の立場にもなってもらいたい 中津川市の大山市長が語る

 5日総務委員会は中津川市を訪問しました。前日の山口村と同様に行政、各種団体、学校等の合併に向けての現況調査、及び長野県が越県合併関連の議案提出がなされず、その事による起きうる課題等の調査をするためでした。

現実は山口村での調査でも諸課題が山積し、大変迷惑をかけていることに対し、県議会としてのお詫び行脚的訪問となりました。中津川市の大山市長も言葉も丁寧に歓迎を示しながら、なお山口村の昭和33年の合併騒動を再現させないために静かに見守り、長野県の良識ある判断を心待ちしていたことを述べられていました。意見交換の中で「逆の立場にもなってもらいたい」と、温和な大山市長の口から言いたいけど他県の事情ゆえ 言えなかった胸のうちも聞くことができました。無理からぬ当然の言葉であろうと委員全員、言葉が出ない場面でありました。

中津川市としても山口村の越県合併に対し、最大限の配慮をしていただいていること、ごみ問題・医療問題・商業活動など日常の生活圏は、中津川市であることも改めて判明されました。農業団体や商業団体・幼小中学校の教育関係も、受け入れに対して万全であり、時間をかけて住民の意思疎通を図り、新しい新市計画に向けて心の準備もできていると感じました。

いづれにしても越県合併の事務手続き上はタイムリミットである、と言う現実を長野県が一日も早く理解し、住民の意思を尊重し議案提出に向けて準備するべきであろう。ちょうど中津川市訪問の日、世論調査会が実施した「山口村の越県合併に関する調査結果が発表されました。田中知事はこの調査を「県民の一人一人の意思を問うていない」などと強がりを言っていないで、速やかにこの世論調査結果に基づき良識ある決断を下し、これ以上山口村の村民を混乱させたり、中津川市他6町村に迷惑をかけさせずに、気持ちよく送り出してやるべきであろう。