訪韓3日目、今日は朝早くからホテルを出て江原道庁(カンウォンドウ)を訪問し、道議会議員と懇談会を開催しました。朴隆吉(パクユンキル)副議長の歓迎挨拶のあと、萩原清日韓親善促進議員連盟会長の挨拶に続き、江原道議会議員と訪韓議会議員の自己紹介が行われ懇談会に入りました。
朴隆吉副議長は挨拶の中で「前回の冬季オリンピックの招致にカナダに敗れたが、2014年に向けて再度春川を中心にして江原道に招致をしたい。」と力強く語っていました。更に冬季オリンピックの開催経験県である長野市と札幌市を訪問しオリンピック施設見学を含め、今後も交流を深めていきたい。特に長野県は江原道と自然環境など非常に類似しているので、交流が一層深まることを期待したいと語っていました。 萩原清会長も今回の訪韓に対し、長野県と同様の環境である江原道を選んでいただいた在日本大韓民国民団関係者に感謝の意を表し、長野オリンピックの経験について参考にしていただくために協力を惜しみません。今後も引き続き交流を願いたい。と挨拶されました。
江原道は人口200万人・7市11郡・道議員総数43人・・道庁所在地春川(チュンチョン)・・・朝鮮半島中央部の東側に位置している。全体面積の約82%が山地となっている。西側はソウルと向き合っており、南側は他の内陸地方につながっている。北側は軍事分界線(北朝鮮人民共和国との通称38度線)につながっている。季節も春夏秋冬がはっきりしており、江原道の自然環境は多彩な四季の美しさを見せる。季節ごとに楽しめるレジャースポーツが盛んであり、特にウインタースポーツはスキーマニアを熱狂させている地域となっている。
更に、ジュンサンとユジン、そしてサンヒョク3人の運命的な出会いと恋が始まった場所となった、「冬のソナタ」の街としても有名となった観光地でもある。今ソウルからの高速道が盛んに建設されている。
主に冬季オリンピック関係の話が中心に懇談され、長野県での経験を大いに参考にされるとともに、長野県議会も体験を通して協力を惜しまないことを約束してきました。ちなみに「冬のソナタ」の経済効果を聞いてみたら、4000億ウオン(日本円で約400億円)の効果があるそうです。映画の効果も馬鹿にならないとつくづく思いました。それにしても日本の中年女性が多かったことも驚きました。懇談会後は公務で出席できなかった沈相其(シムサンキ)道議会議長の主催による昼食会が行われ親交を深めました。その後話題となっている「冬のソナタ」撮影地である春川市内視察をしました。懇談を通じて感じたことは、江原道に向かう社中からの風景もそうであったが、長野県と本当に良く似ている環境だということが感じられました。